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東京オリンピック招致決定の意味 2013年9月8日 [政治]

 その瞬間は日本時間の朝5時20分だった。ロゲ会長の口元から「TOKYO!」の言葉が出たとき、多くの日本人が喜んだ。これを政治的、経済的にみるとどうなのか。ローソンの新浪剛史社長「アベノミクス第四の矢」と口走ったように経済的波及効果は計り知れない。若い世代にも未来の希望が見えてきたのではないだろうか。子どもを生み、家族でオリンピックを観たいという気持ちも湧いてくるだろう。今回は政府と東京都がしっかりと協力体制を引けたことも大きい。福島の汚染水問題の懸念をIOCで最終的に打ち消した安倍総理だった。2009年のコペンハーゲンの総会では鳩山総理は招致スピーチをしたものの、投票結果の場には居ず、落選の報を聞いたのは専用飛行機の中だった。安倍氏は当然その場におり、祝勝パーティーで招致に関わった人々の労をいたわった。またこれにより、少なくとも2020年尖閣に手出しはできなくなった。今日、東京の国立競技場の聖火台に灯が点された。 


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