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デフォルト回避のアメリカ 2013年10月18日 [政治]

 政府閉鎖とデフォルトは一応回避された。しかし給与などの支払いは止まった。事実上デフォルトである。ここのところのオバマ大統領のダッチロールは機能停止状態。アメリカは傷ついた。TPPにオバマ氏は来なかった。事実上TPPからアメリカは降りたという指摘もある。日本と違い政府閉鎖まで過激に進むアメリカ。ある意味健全ともいえないか。国民に政府の債務を強く意識させた。さて今回の政府封鎖のゴタゴタはアメリカの衰退ぶりを内外に示したことはこれまで記述してきた。これを中国は、ロシアは、EUは、韓国はどうとらえるのだろうか。そしてどういうリアクションを行うのか。注意深く見ていかねばならない。そしてもちろん日本である。これがオバマ氏の政治能力の結果なのか、アメリカ自体の衰退なのか。まずはそこからだ。
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