中韓・政冷経冷でよいのでは 2014年6月10日 [政治]
5月末の朝生を見て驚いた。視聴者アンケートで圧倒的多数が韓国との関係を「よくならない、よくしなくてもよい」と答えていたのである。中韓の歴史認識カードの扱いと日本孤立化戦略に日本国民は嫌気がさしているのだと思った。先日筆者は小欄で中国が経済力を付ければ付けるほど軍事拡大し、他国の領土領海領空を奪うようならば、その経済力に日本が支援することはないと述べた。経済関係を希薄化する。これは徴用工問題で日本企業に賠償を求める韓国にもいえるのではないか。企業が投資するにはリスクがある。韓国への輸出品の多くはデバイスや石油精製品だが東南アジアに比重を高めるべきだと思う。多額のODA支援に天安門事件後に真っ先に制裁を解除し、漢江の奇跡を支援した中韓が日本に敵対するようならば、ここはひとまず距離を置く。政治的にも経済的にも。それでいいのではないか。遥か過去にもそういう時代があったのだから。
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