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オバマ氏は中国に”軍縮”を呼びかけるべき 2014年6月24日 [政治]

 ケリーのイラク電撃訪問。マリキ政権に宗派融和と政権委譲を諭したといわれている。その立ち位置に事態の混乱や対立を親米派を抑えて対立派との融和をはかるオバマ政権の特徴をここでも確認できる。そんなオバマ政権の東アジア対応。日本との同盟関係を毀損させて中国と手を結ぶ可能性はあると思う。日本では今集団的自衛権の論議が熱を持っているが、反対派は”日本を戦争をする国”にさせるなという。しかし彼等に”中国に戦争させるな”とは決して言わないし、中国の軍事費増大についても正面からの反対の声は聞いたことがない。彼等が本当の意味での平和主義者、pacifistなら中国の軍縮を言明すべきだと小欄では繰り返し言ってきた。これをぜひオバマ氏に行って欲しい。1922年にハーディング大統領が提唱してワシントンで軍縮会議が開催された。日本の海軍力の牽制がその狙いだったがそれを今提唱すべきではないだろうか。
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