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パイロットの処刑にみるアイシルの本質 2015年2月6日 [政治]

 Youtubeでヨルダンのパイロットの処刑シーンが公開された。映画のようなカット割りとビデオエフェクトを多用した映像構成。「死をもてあそんでいる」はっきりと認識できる内容であった。異質という表現がまさに当て嵌まる。我々の世界では受け入れられない世界の理解と行動。我々はこれにどう立ち向かうべきなのか。日本のメディアや野党は「イスラム国」「アイシル」と名指しすることすらだめだという声もある。国会では一応全員賛成で二人の邦人殺害の非難決議を行った。
 日本はある意味世界平和の安全保障に関して「鎖国」を行ってきた。江戸時代の鎖国制度は国内的には平和で安逸な時代であった。しかし黒船到来で泰平の眠りを覚まされた。否応なく帝国主義の世界に巻き込まれていった。戦後70年。日本は安全保障でも鎖国を改めなければならない時期に直面している。
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