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「はじまった」〜世界史にとっての2015〜 2015年2月11日 [政治]

 2015年1月は世界史にとってどう認識されるのだろうか。パリで銃撃テロが行われ、中東では日本の人質二人が殺害され、ヨルダンのパイロットは焼却によって処刑された。日本は戦後70年に渡り海外においては国民が命を狙われることはほぼなかった。ISILが「宣戦布告」したのだ。すでに何かが始まった予兆...とでもいうのだろうか。ここ数年日本は中国の領土侵略の圧力を受けている。アメリカはオバマ氏が「世界の警察の座から下りる」と言明。その後一気にシリアやウクライナ情勢が混沌としてきた。その世界騒乱の兆しに日本がいやが応にも巻き込まれる予感がするのである。かといって筆者は日本のリベラリストのように憲法九条に制約されたこれまでの日本のあり方を守れとつゆほどに思っていない。戦争を回避し、戦争をしかけられないようにむしろ改憲を行いこれから1ジェネレーション続く荒波を乗り越えるよう覚悟と用意が必要と考えるのだ。他国に侵略の隙を与えぬ準備。これが日本の平和を維持する道だと思う。中国の膨脹とイスラム原理主義の世界浸透、アメリカとキリスト教文明の後退。この3つのファクターが世界騒乱のキーワードになるように思う。嵐は来る。 Yes I Know.


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