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中国経済の減速は日本の安保強化につながる 2015年8月13日 [政治]

今週、中国が連日の元切り下げを実施、市場は中国経済に先行き不安を感じ世界同時株安となった。円安が日本の株価を押し上げる動きとは逆の動き。日本は−1.58%。なぜ世界の株式市場が下げに転じたのか?中国は管理変動相場制。つまり為替操作を国家が管理している。つまり本来の意味での自由市場ではない。日本の影響はどうか?爆買いが減り、輸出が減り、日系企業の円換算の売上が減る。しかし日本の影響は世界に比べて小さいのではないか?ドイツなどEUが大きな影響があると考える。ドイツ車などの売上だ。一方アメリカや日本は中国への投資を減じており、これはTPP経済圏にむけての準備ともいえる。こうした理由もあって中国経済は先行き不安が昂っている。すでに発表しているGDPは噓だということがマーケットの常識である。日米が投資を減らし、地方政府の負債も今だ克服されていない。中国経済の減速はEUの凋落、日米のTPP以降の中で当然といえる。さらに貿易黒字をそのまま軍事費につぎ込む中国に対し、軍拡を抑制する力が働く。日本はさっさと中国に見切りをつけ、TPP加盟国と親日国にしっかりとした経済関係を築くことが必要である。
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