週刊誌の退場 平成28年1月26日(火) [政治]
週刊誌が売れなくなったといわれて久しい。電車の、床屋の歯医者での時間待ち、暇つぶしだったこの情報源がネットに取って代われた。スマートフォンの普及によって。部数減は目を覆うばかりである。広告料も減。
週刊誌ジャーナリズムがあった。新聞やテレビが取りあげないテーマを発掘。スクープも多々。特に出版社系が広告費を取材費につぎ込んだ。フリージャーナリストの働き場、発表の場であった。「〇〇と取材班」なるプロジェクトが大がかりな取材を敢行した。さて今はどいか。年明け文春が連続してスクープ。芸能界の不倫、そして甘利氏問題である。両者に共通ことは取材方法がギリギリの線であること。メディアの自殺にならぬよう。年度内に廃刊になる週刊誌が出てくるような気がする。
週刊誌ジャーナリズムがあった。新聞やテレビが取りあげないテーマを発掘。スクープも多々。特に出版社系が広告費を取材費につぎ込んだ。フリージャーナリストの働き場、発表の場であった。「〇〇と取材班」なるプロジェクトが大がかりな取材を敢行した。さて今はどいか。年明け文春が連続してスクープ。芸能界の不倫、そして甘利氏問題である。両者に共通ことは取材方法がギリギリの線であること。メディアの自殺にならぬよう。年度内に廃刊になる週刊誌が出てくるような気がする。
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