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北のミサイル発射・中国のホンネ 2016年2月9日 [政治]

 ピルズベリーの『100年Marathon』以降アメリカの対中政策は変わると筆者は記した。どうやらこれは日本も同じかと思うようになった。政府はともかく日本の識者の中で中国の振る舞いと目的の差を測るようになっている。
昨日BSプライムニュースで武貞秀士氏は中国について「内心北朝鮮をうい奴と思っている」と話した。日米が六者協議で北を牽制せよ、国連での北に強い制裁を行うべきとの声にも消極的なのは、中国が北をアンコントラブルでやっかいに思っているのではなく、むしろグルではないか。いくら中国に要求しても何もしないのは実はそういうことなのだ。武貞氏のような考えを持つ識者が増えるように思える。 


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