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中東に核の連鎖? 2016年4月1日 [政治]

 アメリカが実質的にイランの核保有を認めたことは中東に「核の連鎖」を出来させることにつながらないのか。
核セキュリティサミットがワシントンで行われる。プラハ宣言でノーベル平和賞を受賞したオバマ大統領の8年間の集大成ともいえる政治イベント。だが威嚇的な核実験やミサイル実験を繰り返す北朝鮮など深刻な状況にあることは間違いない。オバマ氏はこの1年レジェンド作りに余念が無い。先週もキューバを訪れた。そのオバマ氏のレジェンド作りの一環にイランとの関係回復がある。だがこれはアメリカがイランの核保有を事実認めたという指摘がある。筆者もそうだと考える。中東の軍事バランスの乱れ。こえが顕在化。対立するサウジは核兵器保有となるだろう。
 すでにイスラエルも核を保有しているとされる。イラン・イスラエル・サウジアラビア。これにパキスタンが加えると核兵器所有国ベルトができる。これらの国の近隣、ましてや挟まれた国は核兵器所有を渇望するはずだ。この状況はオバマ氏が招いたと思う。 


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