前原・小池・正恩変数 2017年8月23日 [政治]
民進党の代表選挙。今の所優勢なのは前原氏。矢張り準備の差というか、政策構想が枝野氏に比べてはっきりしている。その前原氏だが「日本の国民の7割は保守」と看破している。十代の頃より保守を任じ、絶えずマイノリティーできた筆者にはご同慶のいたりだ。しかし籠池氏に代表されるように保守をかたって甘い汁にありつこうとする輩もこの7割にいるし、公務員の中にも本当は左翼でありながら、管理職になり権力を駆け上るために保守を偽装する人もいる。そうした人は定年してフリーとなると、国会の前に集まりアンチ安倍のデモに参加する。
さてタイトルに前原・小池・正恩変数と書いたが、これは秋以降のそして次期総選挙までの政局を左右する重要ファクターという意味である。そしてそれは言い替えると改憲変数である。前原氏は改憲派、小池氏も改憲派である。そして金正恩氏はこの改憲を促す触媒である。今北の脅威に備える体制はあの安保法制に依るところ大きい。法的なところはもちろんだが日米同盟の強化がさらに大きかった。だがまだ不十分である。それにはいずれ改憲が必要とされる時期が来る。
さてタイトルに前原・小池・正恩変数と書いたが、これは秋以降のそして次期総選挙までの政局を左右する重要ファクターという意味である。そしてそれは言い替えると改憲変数である。前原氏は改憲派、小池氏も改憲派である。そして金正恩氏はこの改憲を促す触媒である。今北の脅威に備える体制はあの安保法制に依るところ大きい。法的なところはもちろんだが日米同盟の強化がさらに大きかった。だがまだ不十分である。それにはいずれ改憲が必要とされる時期が来る。
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