SSブログ

がれき処理5パーセントの事実 [ニュースコメント]

 細野豪志環境相が被災3県のがれき処理が5パーセントしか進んでいないことを明らかにした。これまで環境相は2014年3月までにがれき処理を終えるとしていたが、達成は極めて厳しい状況にある。中学生に復興相が「復興にやる気があるのか」と言い寄られ返す言葉が「ぐさっときた」では話にならないのである。政権はいつものように言い訳を用意する「自治体の人手不足」「高台移転の調整に時間がかかる」「他の都道府県自治体が非協力」「全国知事会が機能していない」など。もちろんそういう要因はあるだろう。しかし1年経って5パーセントという事実はあまりにも悲惨な数字だ。一生懸命やってるというのなら、それは「治める力」の問題だ。それがないのなら政権は下野すべきだ。仕事のできない環境相と復興相を更迭し、総理自ら全国知事会に乗り込みがれき処理受け入れを要請すべきだろう。がれき処理受け入れに同意しない自治体には説明を求める。まずはこういうところから始めるべきだ。
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:ニュース

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。