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自民党の慢心〜相次ぐ首長選敗退〜2013年5月27日 [政治]

 さいたま市長選、千葉市長選と民主支援の現職が勝利し、これまで自民が圧倒的優位と思われていた7月の参院選がそう簡単に行かないのではという推測がなされ始めた。千葉市長選にいたっては現職の日本最年少市長が圧倒的得票。自民の看板だけ背負えば楽勝という見込みが違うのではという政治アナリストの声が聞こえてきた。確かにアベノミクス効果で景気に明るさが灯り始め、株価も上昇した。外交でも中韓の日本孤立化戦略に安倍政権は伍して闘っている。だが世論調査の数字をいいことに自民党が意識も手法も先祖返りしているという指摘は、「自民よやっぱりお前らもか」という気持ちを想起させる。とにかく世界経済と国際情勢がドラスティックに変わる中で、日本がどう対応していくのか、優等生ではない発想と実行力が求められている。その意識が今の自民党にあるかと思う。
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