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慰安婦に戦勝国も敗戦国もない2013年5月28日 [政治]

 いわゆる歴史認識問題で韓国の攻勢にさらされている日本。日米同盟の風穴はここだと中国も尖閣問題とリンクさせてくる。対アメリカの立ち位置で保守と呼ばれるグループ一枚岩ではない。この歴史カードは今日本に「なんでも効く特効薬」ようなものである。今回筆者は一連の騒動の中で戦争と軍の性に関する影の部分をいろいろ知ることができた。 RAAや韓国軍が朝鮮戦争時に慰安所を管理していた事実、さらにはライタイハンなどだ。戦勝国、敗戦国に関わらず兵隊と性の管理は存在し、この問題に戦勝国、敗戦国に関わらず正面から向き合う必要があると思ったのである。そこには戦勝国による不都合な事実も明らかになるかもしれない。それを止揚した戦争と平和に関する新しい価値観を21世紀は作るべきだろう。不戦条約と領土問題の解決策の創造につなげるべきである。これは大きく言えば大航海時代以降の帝国主義と植民地主義の総括といった命題も含んでいる。まずは第二次世界大戦からベトナム戦争、そしてイラク戦争に至るまでのトータルな調査と研究が必要だろう。
 


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