民主、TPP交渉「脱退辞さない」の公約に異論 日経2013年6月12日 [政治]
民主が行なっているマニフェスト作りの中で「脱退も辞さない厳しい姿勢での臨む」という声が上がっているが、いかにもこの党らしいやり方だといえる。TPP参加は元はといえば菅直人元総理が提唱し、野田総理が「参加の議論をさらに加速」させてきた経緯がある。小沢グループの離脱という党内分裂まで出来させた。政策に関して常にぶれる姿勢は与党であろうが野党であろうが変わらないようである。ポピュリズムに左右される政策。民主党の参院選のマニフェストははたして「政権公約」と呼べるものなのだろうか。
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