ネット選挙の効果若者に?2013年7月18日 [政治]
ネットによる選挙運動が解禁された今回の参院選。各党はツィッターやフェイスブック、アプリなどを使って党や候補者の政見の広布に努めている。共同通信社の調査によると、投票先を決める上でネットを使った選挙運動を「参考にしない」と回答した人は「全く」「あまり」を合わせ計73%に上った。一方「参考にする」は「大いに」と「ある程度」を合わせ計25%にとどまり、必ずしも支持拡大に結び付いていない。世代別では60代と70歳以上でそれぞれ84%が参考にしないと回答。ただ、20代の47%、30代の32%が参考にするとしており、世代間でギャップがある。つまりはネットにリテラシーのある、若者に一定の効果があり投票率にも影響するということだ。これは与野党どちらにメリットになるのだろうか。
選挙後の分析が必要だ。
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