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野党再編はありえるのか? 2013年7月24日 [政治]

 ねじれ解消、自公政権の安定化で野党あり方が存在が問われている。民主党の細尾幹事長は8月末に辞任し、その後は野党の新しい連携を模索するという。「2大政党にる議会政治」の理想が崩れた日本の政治。新たな野党の再生はあるのだろうか。民主党が結党当初から持ち続けていた弱点と矛盾は党の綱領を持たなかったこと。それはこの政党が自民から政権を奪うために結成された政党であり、外交、財政、社会保障などの政策について方向性の異なる政党の合従連衡の結果である。政権は奪取できたものの、政策決定が進まず、瓦解を招いた。今細野氏が中心になって新たな政党を作る場合、同じ失敗を重ねてはだめだ。大きな政府か小さな政府か。安全保障の立ち位置と改憲か護憲か。エネルギー対策など。方向性を同じにする政党間の集まりでなければ、すぐに立ち行かなくなる。維新とみんなと民主の連携は政策ごとはあっても合流は無理がある。生活の党は親和性があるのは社民党だろう。リベラルが問われている。
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