憎悪を増幅させる日韓のメディア 2013年8月15日 [政治]
先日ネットを通じてに韓国の反日情報が入ってくることで 日本の嫌韓感情が広まっていると指摘した。韓国の指摘する右傾化ではなく、日本が韓国の反日の実態を「知ってしまった」からというわけだ。筆者も朝鮮日報、中央日報、東亜日報、ハンギョレ新聞、聯合ニュースなどの日本語版をたまに読むが裏取りしない記事、日本人がカチンとくるような表現に出会う。本来日韓の交流サイトだったgo koreaなどの掲示板は悪口やからかいの場となっている。
こうした現象に影響されたのか、意識したのか一面に韓国情報を掲載する夕刊紙が売上を伸ばしているという。駅の売店には韓国経済の危機を伝える大見出しが目を捉える。日本のメディアが韓国のまねをしてはトホホである。逆にお互いに憎悪を増幅させていては仕方が無い。むしろ韓国メディアの取材のおかしさや事実と違う報道のあやまりを丁寧に指摘していくしかないのであるしかないのである。ルサンチマンナショナリズムという平和を乱す考えを広める愚かさを訴えたい。
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