慰安婦・靖国・教科書問題～韓国のナショナリズムスイッチ～ 2013年10月20日

　今日は靖国神社の秋の例大祭の最終日。今のところ安倍総理は参拝していない。今日のフジテレビ・新報道２００１は日韓関係をテーマに取りあげていた。ソウル大学のある教授によれば、慰安婦、靖国、教科書はナショナリズムのスイッチだという。合理的な判断ができない。情念で動いてしまう。さらに自民党総裁特別補佐の萩生田光一氏や舛添要一元厚労相からは韓国の政府ややメディアが事実をしっかりと伝えていない、プロパガンダの情報を与えているとの論。確かに舛添要一氏の父君が福岡八幡の市会議員に立候補した際にポスターや新聞に自分の名前にハングル表記を加えていた事実は、当時の朝鮮人に参政権があったということの証左である。韓国の人々はこういう事実は全く知らされていないのだろう。日本はこうした事実を一つづつ丁寧に指摘し韓国の資料館や公文書に反映することを要求していかねばならない。日本政府はまずは韓国の公的文書の事実に反した表記を改めさせていくことから始めるべきだろう。