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反日プロパガンダを諫める声はないのか? [政治]

 産経新聞の黒田記者がフジのBSプライムニュースで語ったことに「韓国の反日意識はかつてほどではない」がある。そして日本の嫌韓意識の勃興に韓国人は首をかしげているという。筆者はインターネット時代で即座に巨大掲示板の書込や新聞の翻訳版でリアルタイムで相手の考えや記事が知ることができる背景が国民間の相互不信と嫌悪を招いていると述べてきた。そしてこの国民間の不信の溝はなかなか埋めがたく、東アジアのパワーバランスシフトの移行の中で負に働いた場合の危険性を指摘してきた。嫌韓意識だがここに来て日本のリベラル勢力が在特会と称するグループを糾弾する活動を積極的にしかけてきている。その是非はともかく日本では意見や立場の違いのあるグループの拮抗がある。一方韓国はどうなのだろうか?過激な反日教育やデモ、事実と異なる展示などに対して韓国の中での違和感を持つグループがなんら抗議や意思表明を行っていない。「それは日帝36年の罪業がそうさせている、すべては日本のせいだ」という声が韓国側から聞こえてくる。しかしニューズウィークの最近の記事を読むまでもなく、第三者から見て韓国は明らかにおかししいという声が、これもまたネットを通じて日韓の関係を知った第三の国の人々の声が伝わってくる。「反日プロパガンダを諫める声が韓国にはなぜない?」敢えて問いたい。このままだとこの先の東アジアが危うい。 


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