みのもんたの親の責任とは 2013年10月28日 [政治]
土曜、みのもんた氏が記者会見し、報道2番組(いずれもTBS)を降板すると言明した。日曜のほとんど情報番組はこの記者会見を放送、識者のコメントを合わせて紹介していた。次男は30歳を越え、すでに結婚している。家庭を持っている別人格である。みの氏が次男の犯罪で責任をとる必要があるのかどうか。親はどこまで責任をとるべきなのか。こうした議論が行われた。ただみの氏は報道番組のキャスターである。公的な存在ともいえる。彼は日本の世論の空気が降板せざるを得ない空気を作っているとした。この空気の一翼をみの氏は作ってきたのである。ある意味自分のハードルも高くせざるをえないだろう。
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