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日本の集団的自衛権と韓国 2014年4月7日 [政治]

 日本政府が進めている集団的自衛権の解釈変更に韓国は警戒している。昨年暮れに韓国国会は深刻な懸念を表明し、「軍国主義や歴史否定の動きの即時中断」を求める決議を行っている。さてこの集団的自衛権、仮に朝鮮半島有事の際に適用しないということはどういうことを意味するのか。つまりは韓国と北朝鮮が紛争状態に陥ったときにアメリカが米韓同盟を適用し軍事介入する際でも日本は介入しないということだ。さらに具体的いうならば在日米軍基地を朝鮮有事の際に使わせないということだ。これはある意味日本の安全保障にとっては利することにもなる。北朝鮮が日本に武力侵攻するリスクをなくすことができるからだ。 これは日本のリベラル政党も賛成こそすれ、反対することはないだろう。そして韓国も国会で採決しているのであり、アメリカも日韓の主張を受け入るしかないだろう。安倍総理も大いに検討してもいいのではないか。ある意味皮肉を込めて入ってるわけであるが。

 


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