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朝日新聞の慰安婦報道 2014年8月9日 [政治]

 今週朝日新聞が慰安婦問題で32年目にして訂正報道を行った。報道ステーションではまったく報道されないが他紙やワイドショーでは濃淡こそあれ触れていた。今朝も讀賣テレビの「ウェークアップ」で取りあげており、筆者は視聴した。朝日の訂正は①吉田清治氏の強制連行の証言②女子挺身隊を従軍慰安婦と同一視 である。韓国が世界中に設置しようとしている慰安婦のモニュメントには「数十万人の女性が強制連行された」と明記されている。筆者は長年この数字の根拠を知らなかったが「ウェークアップ」が朝日の記事を掲載し、「従軍慰安婦は女子挺身隊などの名で前線に導引され、慰安所で日本軍相手に売春させられた女性たちの俗称。公式の調査はないが十万人とも二十万人ともいわれている」との書かれているのを見て、この数字がモニュメントの根拠になっているのではないかと考えた。ウィクペディアで女子挺身隊の欄では千田夏光氏の著書に由来しているように推定できるが数字に決定的な影響を与えたのは朝日新聞である。国際社会がこうした記事の影響を受けたのは事実である。しかしなぜここまで30年がかかったのか、国際社会に与えた影響をどう考えるのかについて朝日新聞は応えなかったとウェークアップ。
 アメリカ国務省は日本軍慰安婦と称する二人の女性と面会したと報じられた。間違った報道をもとに日本を批判する活動や情報が今も拡散し続けている。朝日は世界に訂正の事実を繰り返し報道すべきだろう。

決定的な 


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