増田寛也氏の新提言「東京圏高齢化問題」 [政治]
元岩手県知事の増田寛也氏。「消滅市町村」という刺激的な用語で日本の人口問題に重要な提言を行っているが、最近「医療密度」という概念を提示、東京圏の高齢化が近い将来問題化し、そのための対策を講じておくべきとの提言を行っている。厚労省はこのほど医療費抑制の対策として全国の病院ベッド数を減らすと発表した。これも医療密度が薄いところには増やし、厚いところは減らすという。東京圏高齢化には地方がアシストするという指摘を増田グループは行っている。合計特殊出生率の増加のみではない具体的な対応な今求められている。
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