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戦争法案とは何だろうか? 平成27年8月31日(月) [政治]

 夏休みの終わり、国会周辺には12万人(警察発表3万人)の市民が集まり、安保法制反対の声をあげた。高名なミユージシヤンが登壇するなど集会は盛りあがりをみせたという。筆者のfacebook友だちには賛意を唱える人が多かつた。しかしである。自分には強烈な違和感を覚えた。
 安保法制を「戦争法案」と糾弾し憲法九条擁護を唱える人物がいる。同時に彼は年間で軍事費を41倍に拡大し、近隣に武力で領土拡大を行おうとしている国家の軍事パレードに参加するのである。小欄で筆者はこの国家、中国に軍縮を行えと、周辺諸国が結束せよと指摘してきた。このように軍事拡大している国家にのこのことその軍事パレードに参加し、一方で自国の集団的自衛権を不行使させよう用とする試み。戦争を起こさせようとしか思えないのだが。12万人の市民がそのまま中国大使館の前で軍縮・核兵器廃棄を訴えねば筆者には戦争を誘発させつ危険な集団にしか見えない。戦争法案とはよくいったものである。
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