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馳浩に期待したい 2015年10月17日 [政治]

 新国立競技場の問題でテレビ出演したときに適宜な言説に瞠目した。元プロレスラー馳浩である。議員生活20年でこの九月の組閣改造で文部科学大臣になった。テレビ東京の田勢康弘の番組で抱負を語っている。星陵高校教諭時代にロス五輪にレスリング選手として出場。教諭時代は二年足らずでプロレスラーとしてデビュー。1995年参院に立候補し当選。2000年からは衆院議員。といったところが履歴であろうか。馳は田勢の番組で星陵高校のレスリング部監督時代に竹刀で体罰を行っていたこと、政府から補助金を貰っていた石川県内の企業からの献金を受けていたことを認め謝罪している。
 日刊ゲンダイが「元プロレスラーが大臣でいいのか」と職業差別的な批判を行っている。だが馳は元国語教師。恐らく日刊ゲンダイの記者の誰よりも日本の古典を読んでおり、そうした世界の教養もある。馳の課題は山積している。五輪、いじめ、18歳の投票権。この文科の仕事をしっかりとこなせば総理の道も見えてくるのではないか。
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