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硬骨報道BBC 2015年10月24日 [政治]

 キャメロンが習近平の軍門に下った。世界はイギリスが民主主義と人権擁護主義の旗を降ろしてマネーを受け取ったと認識した。イギリスだけではないフランスのオランドがドイツのメルケルが近日中に北京の皇帝に拝謁のために上洛する。民主主義て何だ?SEALDsではないがこう叫びたくなる。その中でBBCは北京に劉暁波の妻を取材し、隠密のチベット取材で僧侶にインタビューした。「自由と人権の抑圧に覆われているこの国から8兆円弱の金を受け取りその事実に目をつぶった。これでいいのか?わがイギリスは?」と鋭い疑問を問いかけていた。翻って日本はどうか?民主主義が抑圧された国と対峙する法案に対して「民主主義とは何だ ?と非難する。それでいいのか?彼等はキャメロン同様民主主義と人権が抑圧された国に目を閉じていいのか?日本のメディアも同じだ。チベットを劉暁波を取材するメディアは存在しない。この夏のBBCの慰安婦ドキュメンタリーは思い込みが先走りし取材のかたよりと甘さを感じたが、今回はこの時期にこの問題を扱うことを評価したい。 


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